岐阜キリシタン小史(12)―名古屋・切支丹遺蹟博物館を訪ねて―
岐阜キリシタン小史(12)―名古屋・切支丹遺蹟博物館を訪ねて―
日本各地にはキリシタンの殉教の地、遺跡が数多くある。いったいどれくらいあるのだろうと、ネットで調べたことがあったが、とても数えきれなかった。殉教で記憶に残るのが、映画『沈黙』(遠藤周作原作)の中で、キリシタンが「雲仙地獄の熱湯漬け」や「水磔」の刑を受けるシーンであった。残酷な処刑方法でとても見ていられなかったことを思い出す。
“岐阜キリシタン小史(12)―名古屋・切支丹遺蹟博物館を訪ねて―” の続きを読む主日礼拝メッセージ「道ぞなえをする」2025/05/25
聖書箇所:マルコの福音書1章1-11節
小林剛男牧師

保護中: 特集:婚約式写真・パスワード保護
主日礼拝メッセージ「カインの末裔とセツの子孫」2025/05/18
聖書箇所:創世記4章17-26節
鴨下直樹牧師
創世記4章17-26節 「カインの末裔とセツの子孫」
2025.05.18
今、笠松教会の礼拝において創世記の御言葉を聞き続けています。この創世記は、神がこの世界をお造りになったことと、その後、人々がどのように神と歩んだのか、いや、どうして神と共に歩むことができなくなったのかが丁寧に語られています。ここまでのところで、この創世記は、人間が神のように生きたいと願った結果、神から離れて生きることを選び取ってしまったことがしるされていました。そして、前回のところでは、アダムとエバの二人の息子カインが、弟アベルと共に生きることを拒み殺してしまうことを通して、一緒に生きていく者を失ってしまったことが語られていました。つまり、信頼すべき神を失い、愛すべき隣人を失っていったことが記されていました。こうして人間は孤独な存在となったのです。ここまでが、前回までのところです。
“主日礼拝メッセージ「カインの末裔とセツの子孫」2025/05/18” の続きを読む婚約式がおこなわれました♪2025/05/18

お二人の祝福とこれからのあゆみを皆んなで祈りました






主日礼拝メッセージ「エデンの東から帰る道」2025/05/11
聖書箇所:創世記4章1-17節
鴨下直樹牧師


今日はシャクヤクとジャーマンアイリスです。
きれいですね。♪
「エデンの東から帰る道」 創世記4章1-16節
2025.05.11
今日、私たちに与えられている聖書は、エデンの園という楽園から追い出されたアダムとエバの子孫がどのようになったのかを描き出しているところです。神の支配する世界から追い出されてしまった人間が、神の支配のない世界の中で生活を作り上げていこうとする。その最初の出来事としてこの創世記第四章が記されています。そして、このときから、主イエスによってこの世界が贖われるまでの間の人の悲しみの源が、ここに描かれているといってもいいのです。
“主日礼拝メッセージ「エデンの東から帰る道」2025/05/11” の続きを読む主日礼拝メッセージ「そのもう少し先まで」2025/05/04
主日礼拝メッセージ「自分を救わなかった救い主」2025/04/27
聖書箇所:マタイの福音書27章33-44節
小林剛男牧師

主日礼拝メッセージ 使徒信条による信仰10「復活の主」 2025/04/20
聖書箇所:マタイの福音書28章1-20節
鴨下直樹牧師
マタイの福音書28章1-20節 「復活の主」

使徒信条による説教10
2025.04.20
主イエスの復活の日の朝、まだ明け方です。マグダラのマリアともう一人のマリアとは、主イエスを葬った墓に出かけます。しかし、主イエスの弟子たちはどこにも出かけないで、閉じこもったままでした。マタイの福音書ではあまり詳しく書かれていませんが、ここにはこう書き記されています。二人がどうして墓に行ったかというと、大きな地震があったからだと2節に書かれています。二人の女の弟子たちは行ってみると、そこで御使いとお会いし、主がよみがえったことを知らされます。8節には、こう記されています。「彼女たちは恐ろしくはあったが大いに喜んで、急いで墓から立ち去り、弟子たちに知らせようと走って行った」。ここで動いているのは女の弟子たちです。男の弟子たち、十二弟子たちは何も書き残す必要がないほど、彼らは何もしていないのです。
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